Dynamics 365 Business CentralのCopilot連携(5) Copilotを使用した銀行勘定調整

Dynamics 365 Business Central(以下、D365BCと略す)は、進化し続けています。Copilotを使用したAI機能との連携が強化されて来ています。

ERPの導入をご検討の方々にも、D365BCのAI機能強化について知っていただくことで、D365BCの機能が強力なERPであることを理解していただけるものと思います。

D365BCのCopilotとの連携機能のいくつかを取り上げて説明していきます。

【Copilotを使用した銀行勘定調整】

自社の預金勘定の残高と銀行の残高との間の差異調整を行う際に、Copilotを利用してマッチング状況を確認できるようになります。AI機能を利用することでマッチングの精度向上が期待されます。

なお、当機能は一般提供開始前のプレビュー段階のものです。2024年の秋に、一般提供開始の予定です。

下記の「銀行口座調整」画面で調整を行います。画面の左側が「銀行取引明細ライン」、画面の右側が「銀行口座元帳明細」(自社の預金勘定)です。「銀行取引明細ライン」に手入力、または、インポートします。入力後、「Copilotで調整」を選択します。

「自動照合 Copilot照合済」の画面が表示され、照合提案の「提案」欄に「複数明細に引き当てる。もっと見る・・・」のメッセージが表示されます。この文言をクリックします。

提案された複数行の内容が以下の通り確認できます。確認後、「←」で戻ります。

元の画面に戻るので、「維持」を選択します。

「維持」を選択した結果の画面は以下の通りです。マッチングした行が緑色の太字で表示されます。

このマッチング結果を確認して銀行勘定調整の判断を行って処理します。

Copilotの機能を使用することで、マッチング精度の向上が期待できます。

Copilotの活用は、テクトラにご相談ください

D 365BCのCopilot機能を使用することで、両方の記録をAIが自動的に照合(マッチング)し、差異を見つけ出して一致するかどうかを提案します。

提案された結果を確認し、調整を行うことで、手動による確認作業の精度向上や効率化が期待できます。

テクトラジャパンでは、このような業務効率化を、貴社のデータ蓄積と生成AIを組み合わせて支援することが可能です。

少しでもD365BCと生成AIの活用ご興味がある方は、以下のボタンよりお問い合わせください。

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