Dynamics 365 Business CentralのCopilot連携(2) 分析モードの設定提案①

Dynamics 365 Business Central(以下、D365BCと略す)は、進化し続けています。Copilotを使用したAI機能との連携も強化されて来ています。

ERPの導入をご検討の方々にも、D365BCのAI機能強化について知っていただくことで、D365BCの機能が強力なERPであることを理解していただけるものと思います。

D365BCのCopilotとの連携機能のいくつかを取り上げて説明していきます。

【分析モードの設定提案】

Copilot機能を使用して、D365BCの分析モードの設定を自動提案してくれるようになります。

このCopilotとの連携機能をご説明する前に、まずは、D365BCの優れた機能である「分析」モードとは、どのように優れた機能であるかを、まずは説明します。

「分析モード」とは、受注データ(販売注文)や発注データ(購買注文)などの一覧画面(リスト画面)上で、Excelにダウンロードしなくても、データのグルーピングや絞り込み(条件検索)やピボット分析が簡単に行える機能です。

一覧画面(リスト画面)で画面上部の「分析」をオンにして、分析モードに切り替えると画面の右側に「フィールド修飾子領域」が表示されます。

画面上で、集計したい範囲のデータをマウスで選択すれば、その範囲のデータの集計などの分析ができます。具体的には画面の最下段に平均値、件数、最小値、最大値、合計値が表示されます。

フィールド修飾子領域で、グループ化したい項目を項目リストの中から選択して、「行グループ」の領域にドラッグします。以下は、販売先得意先名でグループ化する例です。

グループ化した項目の行の左端の「>」を選択すれば、グループ内の個別のデータを表示できます。

「ピボットモード」をオンにすると、フィールド修飾子領域に「列ラベル」が表示されるので、列の項目を項目リストから選択して設定します。

データの絞り込みを行いたい場合は、画面右端の「分析フィルター」を選択します。フィルター項目の候補リストが表示されるので、絞り込み項目の先頭の「>」を選択します。絞り込み項目の値リストが表示されるので、絞り込み非対象の値のチェックをはずします。下記の例は、状態が「オープン」のデータを対象外にしています。

上述の通り、Excelを開かなくてもD365BC画面上で容易に分析することができます。これがD365BCの「分析モード」です。

 

ここまでが、D365BCのCopilot連携の分析モードの設定提案の前編です。

後編では、Copilotによる分析の自動生成についてご紹介します。以下のリンクより、ぜひ続きを読み進めてください。

https://www.tectura.com/japan/d365bc-copilot-2-2/

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