Dynamics 365 Business Centralの新機能(7) バーコードの利用

ERPの導入をご検討の方々にも、Dynamics 365 Business Central(以下、D365BCと略す)の新機能について知っていただくことで、D365BCの機能が優れている点や成長し続ける強力なERPであることを理解していただけるものと思います。

D365BCの最近の多くの改善テーマのうち、業務処理上で大きめのテーマのいくつかを取り上げて説明していきます。

【バーコードの利用―印刷とスキャン】

入出荷や入出庫業務を中心にバーコードの利用が進んでおりますが、ラベル印刷などでバーコードの印刷ができるようになりました。

品目のGTIN番号や品目参照番号(自社の品目番号に対応する取引先の品目番号)のバーコードだけではなく、ロット番号やシリアル番号のバーコード印刷ができます。

従来、バーコード印刷には帳票開発が必要でしたが、ラベル印刷では標準機能で出力が可能となり、開発軽減が図れます。

なお、標準帳票の書式をWordでカスタマイズするカスタムレポートでも、バーコードの印刷は可能です。

バーコード印刷のほか、バーコードの読み取りもスマートフォンやタブレットのD365BC画面の一部でカメラを用いて、バーコードをスキャンして品目参照番号やロット番号、シリアル番号、パッケージ番号を画面に読み込むことができるようになりました。

これにより、入力操作の効率化が図れます。

ハンディターミナルを用いずに、スマートフォンやタブレットで代替が可能になります。

以下は、品目の一覧画面からGTIN番号のラベル印刷を行う画面操作の例です。

ラベル印刷例は、以下の通りです。